大須 和食・おばんざい | お読み物

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お食事レポート2020/01/28

名物の海老マヨのサラダ

アートリーキッチンは、心地よい時間をくれる場所。

今回の特集は、プリプリの海老マヨサラダです。
エビをマヨで和えてあるのにも関わらず、どこかサッパリとして、口の中に清涼感があるのは、何故なのでしょうか?

とっておきの「おいしい秘密」、紐解いてみました。

きゅうりの清涼感

海老マヨサラダの爽やかな後味には、理由がありました。

輪切りに刻んだきゅうりの水分が、マヨネーズを優しい味に仕上げていたんですね。

大きめの海老は、新鮮でプリップリ
海の恵みのおいしさを感じる、フレッシュさです。
シャキシャキきゅうりの歯ごたえと一緒に、ごゆっくりご堪能ください。

鮮やかな彩りも、おいしさの一つ

アートリーキッチンの料理は、目にも鮮やか。
一皿一皿盛り付けには、絵画を描くようなこだわりがありました。

海老から感じる、鮮烈な紅
きゅうりの、爽やかな緑

マヨネーズで柔らかな色に染めあげて
趣向を凝らした、風情ある味のサラダに仕上げました。

海老マヨの発祥は、周富徳

ところで、海老マヨの発祥を知っていますか?

実は、海老マヨは中国ではなく
日本で誕生しました。

海老マヨを考案したのは、周富徳氏だったのです。周富徳氏といえば、テレビ「料理の鉄人」で名を馳せた広東料理人のこと。

炎の料理人の名を持つだけあって、歴史に「海老マヨ」という、新しきメニューを刻んでいたんですね。

今や中華料理の定番メニューの一つですが、まだ歴史は浅く、1986年に生まれました。

改良を重ね、おいしく進化

1986年
周富徳氏は、料理研究のためアメリカ・ロサンゼルスの中華料理店へと旅立ちました。その頃、アメリカでは中華料理のスーパーブームが訪れていたのです。

アメリカで周富徳氏は、エビにマヨネーズを和えた料理と出逢います。ところが、これが不味かった。

この不味かったレシピを改良し、今のおいしい海老マヨへと進化させました。この時完成した海老マヨが、北京の料理コンクールで賞を獲得。

周氏はこの完成レシピを、日本のテレビ番組で紹介することにしたのです。

放映後、海老マヨは日本で大ブレイク!
日本中に広まることとなり、今のように定番メニューと化しました。

海老マヨは、たまに食べたくなる鉄板メニューの一つですよね。アートリーキッチンでは、これにアレンジを加えた上品なサッパリサラダを提供しています。

ぜひ一度、食べてみてくださいね。

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アートリー
大須ARTORYキッチンは、
株式会社アートリーの運営店舗です。

大須にある和食のおばんざい店「大須ARTORYキッチン」は、夕食やデートでのご利用にぴったり。2階にはテーブル席もありますので多人数でのご利用にも対応しています。大須ARTORYキッチンでは和食のおばんざいがメインですが、お食事としての料理もあり、おばんざいスタイルの宴会を行うことも可能となっています。大須付近の仕事帰りの人には満足して頂けるお食事メニューをご用意しており、和食のおばんざいスタイルではお酒と料理をお楽しみ頂けます。大須観音駅、上前津駅周辺という利用しやすい立地なので、様々な用途でご利用可能です。話しやすいママがいる居酒屋「大須ARTORYキッチン」は、誰にでも居心地の良い空間となっていますのでぜひ訪れてみてください。